2018年01月22日
レンジャーアイテム
毎年恒例、西普連の派米訓練が始まりました。自衛隊と違って米軍は積極的に動画や画像を公開してくれるので、とても面白い画像が次から次へと出てきます。
気になる人はこちらからどうぞ。なんかタクトレみたいなことやっててカッコイイです。陸自の方はみんな拳銃を装備しているのも興味深い。
さて、年末から年始にかけて色々装備を拡充しました。本当は前々から買ってはいたんですけど受け取りが結局年始になってしまったという感じですが。
ということで拡充した装備のうち特にレンジャーに関係あるアイテムを紹介していこうと思います。
一つ目はEagleのダンプポーチ。
よく見る1000Dではなく500Dの方です。たぶん支給されているのも500Dの方だと思うんですけど、ちょっと確証がありません。
裏側はこんな感じ。3本のベルトループと、巻き上げたときに使うベルクロがあります。
外観はモールが付いている以外はCSMのダンプポーチと全く一緒です。
中はこのようになっています。シャーピーとか挟めそうなゴムがありますが、何を挟むんだろう?
ドローコードで口を絞れます。他メーカーのダンプポーチも同じですね。
タグです。DP-RU-MS-5CCA。メイドインドミニカ共和国です。
他のイーグルのポーチはだいたいメイドインUSAなのになぜこれだけドミニカンなのか。
構造は二重になっています。どっちにもイーグルお馴染みの水抜き用の穴が空いています。
この二重構造のおかげか、かなりしっかりした作りです。
以下使用例。
トラックに乗り込む隊員が装着。
こちらの隊員は巻き上げています。
お次はOps-Coreのヘルメットカバー。
バリスティック用のヘルメットカバーは持っていたんですが、レンジャーは基本マリタイム。ということで調達しました。
バッテリーポーチは付いておりません。PVS-31のバッテリーボックスだと横からコードが伸びるので使えないんです。完全にANVIS用ですね。
First SpearとかTYRとかからもマリタイム用のヘルメットカバーは出ていますが、やっぱりオプスコア純正のヘルメットカバーが一番かっこいいと思います。
そしてこちら。Ops-CoreのSkelton Shroudです。
最近使用例が増えてきました。元々VASを買おうと思っていたんですが、いつの間にかスケルトンと同じ値段になってしまったので、せっかくだから最新感を出したいと思ってこっちにしました。
この2つを組み込んだマリタイムです。自分は不器用な上に工具もなかったので友人にお願いしました。
なんかOps-Coreのマーク薄くないか?EvolutionGearのレプの方がはっきりしている気がするんですが…。
Ops-Core純正シュラウドを買ってよかったことは留めるネジが複数ついていることですかね。バリスティック、マリタイム用の長いネジとカーボン用の短いネジどっちも付属しています。レプの厚さではカーボン用の短い方がピッタリでした。EGのシュラウドにはなぜか長いネジしかないそうです。実物ヘルメットに付けることを想定しているんでしょうかね。
中身はFMAのマリタイムです。レイルも実物にしようかと思いましたが、ComtacのARCアダプターが問題なく入ったのでいいかな、と。
バリスティックは入らなかったので実物に交換しました。
が、マリタイムにも問題が。実物シュラウドにしたらFMAのL4G24が入らなくなりました。入るって聞いてたんですが個体差ですかね。
まあ元々マリタイムについてたレプシュラウドにも入らなかったので交換は確定していたんですが、ちょっと計画が狂ったぞ…。これはL4G24も実物にしろという神のお達しか?
はい使用例。
中央の隊員以外全員ヘルメットカバーにスケルトンシュラウドです。というかカールグスタフにエルカンとLA-5載せてますよ、金持ちだなあ。
ついでにマリとバリを並べてみました。
マリタイムはせっかく最新感を出したのでHEL-STAR6でも付けようかと思います。もちろんレプを。
バリにヘルメットカバーとか使ってんの?って言われそうですが使用例あります。
Stress Shootの時のレンジャーです。中身はカーボンかもしれませんが…。
あとはこんな感じでPJが多いですが、この前の10thも使っていました。
自分は元々PJ用に組んでましたが、この分だとレンジャーでもタクトレ風訓練の時に使えそうなので喜んでます。
最後です。自分的には大物、Eagle Beavertail Assault Pack。M9に続く2つ目のバックパックです。
散々探しました。危うくYOTEのほうに引っかかるところだったよ、デザインそっくりだし。
だがYOTEはレンジャーで使っていない。デルタとかEODは使っているらしいですが。
前のバックルを外すとこんな感じでペロンとできます。モール付いてるんですけど何に使うのかさっぱり。
ペロンとしたところにタグがあります。BTAP-MS-5CCA。
裏はこのようにモールでプレキャリに装着することができます。ショルダーストラップもあったので背負うこともできますが、プレキャリ直付けをよく見ます。
ペロンとするところと本体の間はこんな感じでメッシュになっています。ちょっとわかりにくいですがかなりスペースがあるのでハシゴとか入れられそうです。
本体の中身はこのようになっています。やっぱり水抜き穴はあるんですね。
では使用例。
手前の隊員をはじめ、見えるだけでも3人の隊員が装備しています。プレキャリ直付け。
右側の隊員が装備していますね。ラジオを入れているのかパンパンです。アンテナ生やしまくるのもかっこいいなあ。
こちらの隊員はベルクロの部分にネームパッチ付けています。ハイドレーションを仕込んでいるみたいです。
あとは17th STSの隊員が多く装備していましたね。ラジオ運ぶのに便利なんでしょう。
以上です。ぼちぼち集めていたレンジャーのポーチ類ですがこれにて一応揃いました。
特にバックパックが手に入ったのは大きい。これでレンジャーも17th STSもやることができます。
そのうちプレキャリの開きでもやってみようかな、と。
それでは。
タグ :装備紹介75th Ranger