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POPE
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関東で装備やってます。PJメインで他にODAとレンジャー。完全再現を目指したいけどお金がない…。
サバゲ―はあんまり行きません。タイミングなくてお座敷で満足しています。
現代であればミリタリーネタ全般好きです。

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Posted by ミリタリーブログ at

2018年05月08日

完全再現(するとは言っていない)

ビクトリーショー行ってきました。
手持ちの資金もあまりないので買い物するつもりはなかったんですが、パッチ屋さんの前を通った時に「そういやグリーンベレーのパッチがないな」と思い、誰もが知っている剣に稲妻のパッチと「SPECIAL FORCES」タブのパッチを買いました。
実戦や大規模な演習では付けていませんが、部隊内での訓練とかではよく見ます。フラッグパッチと一緒で一個持っておくと安心するパッチだと思います。
あとはエアボーンとレンジャーのタブパッチを買えば全部乗せセット完成です。



装備やっていると一回挑戦してみたいのが特定の隊員の装備完全再現ですよね。
いつも様々な使用例を集めてはミックスして言い訳を作っていますが、上級者の方々は本当に色んな方法を駆使して完全再現をしていらっしゃいます。
完全再現にあたって一番のハードルはその隊員の写真が別角度から何枚か必要な事。軍の広報も特定の一人をクローズアップして撮っているわけではないので、必然全体的な様子を写した写真になります。そうすると一人の隊員が様々な角度から写っている写真が何枚も出てくる可能性は低い、と。

しかしたまに一人の隊員が複数の写真に写っていることがあったりします。演習の規模が大きいJackal Stoneとかその最もたる例でしょう。
という事で今回は完全な装備メモです。しかも自分がやるかどうかは未定ですが、この記事を参考に再現される猛者がいらっしゃるのであれば是非応援したいと思います。がんばえ~。

ということで今回クローズアップするのはJackal Stone 2016で3枚の写真に写っていたこの隊員。


自分は最後の写真でやられました。この横から撮った姿、かっこよすぎます。
ということで、恐らく10th SFGのこの隊員の装備をリストアップします。

Crye/ AirFrame :TAN
Crye/ AirFrame Helmet Cover :Multicam
Peltor/ COMTAC3 ACH :OD
Peltor/ ARC Adopter :BK
Wilcox/ L4G24 :BK?
Surefire/ M300 :BK
S&S/ M-AX Mount
Oakley SI/ M Frame2.0 :BK
PVS-31
コールサインパッチ「CD1」 :Multicam

ファーストライン
Crye/ Combat Shirt AC :Multicam
Crye/ Combat Pant AC :Multicam
Crye/ G3 Knee Pad :Khaki
Cutters/ ListCoach
腕時計
よくわからんBelt :Multicam
Safariland/ 6354DO :Multicam
Safariland/ Mid Ride Belt Loop Adopter :BK
High Ground Gear/ Roll Up Dump Pouch :Multicam
スモールフラッグパッチ「Nous Defions」 :Multicam
コールサインパッチ「CD1」 :BK

セカンドライン
High Ground Gear/ High Ground Plate Carrier :Multicam
TYR/ Lower Abdomen Platform :Multicam
NARP/ CAT
TYR/ Triple M4/M16 Shingle Open Top :Multicam
TYR/ RG37 M60/M81 Firing System :Multicam
よくわからんマルチカムポーチ
TEA/ 新型U94 NEXUS PTT
S&S/ Plate Frame Radio Pouch :Multicam
PRC-152A
Middle Antenna
TYR/ Standard Assaulters Zip On Platform 50oz. Hydration-MOLLE :Multicam
TYR/ Assaulters Flashbang :Multicam ×2
TYR/ Breaching Tool/Charge Holder :Multicam
EAGLE/ 100rd SAW Pouch :Multicam
ビッグフラッグパッチ「Nous Defions」枠無し
(チャージツール?角材?)

Mk18 Mod1
EoTech/ EXPS-3 :TAN
Insight Technology/ LA-5 :TAN
Insight Technology/ WMX200 Folding Mount
Garmin/ Foretex 401
B5 Systems/ SOPMODストック :FDE
Magpul/ XTM Hand Stop Kit :BK
アンビセレクター
VTAC/ Wide Padded Sling :Multicam

Glock19

こんなところですかね。分からなかったところは判明次第更新していきたい。てか左側面全く写っていないから何も分からん。ここにも何個かポーチを付けているんだろうなあ。
リストアップするとかなりの行になります。本職はこんなに装備装着して動き回っているんですね、頭が下がります。
銃がアンビセレクターカスタムされているのが興味深い。3枚目の写真の背後に写っている隊員もアンビ化しています。部隊統制ですかね。


ではこの隊員が何者かという話をさせて下さい。あくまでも自分の予想です。
コールサインは「CD1」。Cから始まるコールサインはCIFの可能性が高いと良く言います。この演習に参加している他の隊員も「CD~」「CG~」の2種類のコールサインが多かったです。ですが「じゃあCIFじゃん、やったぜ」と言うには早い気がします。
というのもこのコールサインのCは単純に「C Company」のCかもしれないからです。つまり4桁にすると「ODA013~」と表わされる部隊のことです。残念ながら公式からは10thかどうかも発表されていないのでその下のどの中隊が参加したかなんて知る術はありません。

しかしそれだと面白くないのでこの演習に参加している部隊はCIFだと仮定しましょう。次に問題となるのはヘルメットとプレキャリです。
この隊員、ヘルメットはCryeのAirFrameを使用しています。後頭部の一部に空気が通る近未来的なデザインカッコイイですよね。しかしこのヘルメット、どうも実戦での評判が良くないようで一時期オプスコアに迫る勢いだったほど様々な部隊で見るようになりましたが、結局バリスティックかマリタイムに戻っています。いい例がデルタですね。
その状況はCIFでも同じ。さかなくんさんのブログによりますとCIFではAirFrameは禁止されているそうです。やっぱりオプスコアが一番!
そしてプレキャリ。同じくさかなくんさんによればCIFではMBAVソフトアーマーが入らないものはJPCとPICO以外は禁止だそうです。HGPCにMBAVソフトアーマーは入らないのでこの統制からも外れるという…。むむむ。

さてもう一度この人の装備をよく見てみましょう。TYRのバックパネルに挟んでいる太くておっきい棒があります。ドアブリーチング用のチャージツールです。こいつをペタッと貼って情け容赦なくドアを破壊します。こんなに大きいのどこに使うんですかね。
こんな装備を持っているという事はひょっとしてこの隊員ドアブリーチング専門のブラスターでは?というのが今回の予想です。つまりCIFではなく、アタッチのサポート兵じゃないのかな、という事です。
そうするとヘルメットとプレキャリの件も解決するんですよね。だってアタッチですからCIFの統制関係ないはずなんですよ。
結局他の隊員と連番になっているコールサインの謎は解けないままですが…。


とまあ自分の予想というか妄想みたいな感じになってしまいましたが、一応CIFに関係あるのでは?というのが結論です。
もっとも最近色んな情報を集めれば集めるほどCIFが良くわからなくなっているので確証は全くありません。以上!




というかチンストちゃんと締めなくて大丈夫なのか…?
  


Posted by POPE at 11:14Comments(0)再現メモ