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POPE
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関東で装備やってます。PJメインで他にODAとレンジャー。完全再現を目指したいけどお金がない…。
サバゲ―はあんまり行きません。タイミングなくてお座敷で満足しています。
現代であればミリタリーネタ全般好きです。

2020年04月11日

Invincible Sentry 2020

CIFってCRFに名称変更してたんですね。
実際の任務を考えればCrisis Response Force(危機即応部隊)の方が確かにしっくりきます。でもCrisis Responseって海兵隊にもありましたよね…。あと今は廃止されましたが陸自の中央即応集団もCRFって名前でした。
まあCRF廃止されるらしいんですけど。



さてそんなCRFが2月に演習した時の写真が公開されました。詳細はこちら
ウズベキスタン国家警備隊と共同訓練していたそうですけど、何でしょうね国家警備隊って。国家憲兵みたいな感じですかね?
中央軍のSOCCENTのアカウントから写真が投稿されているので参加したのは3rd SFGだと思っているんですが、ちょっと確証がないです。


Invincible Sentry 2020
早速ですが右の隊員のヘルメット、Team WendyのExfil LTPです。バリスティックではないOps Coreのカーボンみたいな立ち位置。
ヘルメットのパッチはNous Defionsのマークが入っています。いわゆるCIFパッチのやつですね。そして胸元にご注目。陸特お気に入りのKagwerksですが、中に入っているスマホがGalaxyではありません。iPhoneです。Xシリーズなのは間違いないんですが、もしかしたらXs MAXかもしれません。画面大きいほうが使いやすいでしょうから。あとケース自体はKagwerksではなく、違う他メーカーの物ですね。モールアダプターだけ流用しています。


Invincible Sentry 2020
典型的な陸特装備ですが、左の隊員はAP-PPEを着用。後ろにC420PAPRを背負っていますが、ガスマスクは付けていません。銃はガイズリーMk16、ようはURG-Iです。
右の隊員はFM53を装着、服は一般的な化学防護服でしょう。ヘルメットがバリスティックなのが気になる。と思ったら、ホルスターにご注目。収まっているのはP226です。貴様海軍だな?
よく見たらヘルメットカバーの下の色、AOR1です。ハイダーも他のODA隊員がSF4Pなのに対して、純正のナイツ。たぶんアタッチのNAVY EODの隊員だと思います。

Invincible Sentry 2020
この写真の右から2人目の隊員もNAVY EOD。上の写真とは別の隊員です。こちらはAVSですね。
化学防護服やサイドアームが違うのもそうですが、ほとんどの陸特隊員がAimpointの中EXPS-3だったり(左の隊員もEotechですけど)、バリスティックヘルメットだったりと、色々差異が見受けられます。
あとNJPCもそうですけど海軍系はCryeのフラップマガジンポーチを好んで使っている感じがします。

Invincible Sentry 2020
手前の隊員のMk18 mod1についているオプティクス、Micro T-1です。T-2はよく見るんですが、T-1は珍しい気がします。
背中のPAPRを収めているのはTYRのバックパネル。最近Cryeのバックパネルの使用例も多くなってきましたが、PAPR用のバックパネルをCryeが製造していないせいか、こういうCBRN状況下ではTYRの使用例が圧倒的です。


Invincible Sentry 2020
左の隊員は一つ前の写真で奥にいた隊員と同一人物。AVSの前面にTYRのトリプルマガジンポーチ、更にBFGのテンスピードもトリプルで装着。テンスピードの中に入っているのは全部フラッシュバンですね。
右の隊員もJPC前面のテンスピードにフラッシュバンを入れています。もうフラッシュバンポーチは使わずにテンスピードに入れるのがトレンドなんですかね?

Invincible Sentry 2020
先の右の隊員と同一人物です。テンスピードが空なのでフラッシュバンを使ったか?まあ別の日という可能性もありますが。
ヘルメットにまたNous Defionsのパッチ。左肩に付いているのは本演習の記念パッチです。
銃がまた特徴的ですね。Aimpoint Micro T-2にVortex VMX-3Tを組み合わせています。
ストックはDaniel DefenseのCollapsible Buttstock。DDストックも作ってたんか…、初めて見た。
セレクターをアンビに、チャーハンも変えてんのか、何だこれ。模様的にガイズリーのどれかでしょう。

さて、レイルですがこの写真だとちょっと分からん。なので別の写真を引っ張ってきます。
Invincible Sentry 2020
はい、別の日ですが同じ隊員です。BCMのマークが見えます。keymodなのでBCMのKMR ALPHA9です。
なーんかグリップも変えている感じがしますがもう疲れたので触れません。カスタムしすぎなんじゃ。
ちなみにこの靴は恐らくLa SportivaのStream GTXです。

Invincible Sentry 2020
さてこちらの隊員はURG-Iを所持。AVSの前面にはこちらもフラッシュバンポーチ。TYR製かな?
6354DOに入っているグロックにはマグウェルが付いてますね。

Invincible Sentry 2020
この写真の右の隊員もURG-I。
左と中央の隊員が装着しているように、テンスピードは横に付けるのが人気です。ゴムの力がそれなりにあるおかげで、マガジン以外にも色々入れておくのに便利なんでしょう。フラバンポーチを買うよりテンスピードで代用しちゃったほうがそれっぽく見えるかもしれません。

Invincible Sentry 2020
それでもちゃんとフラバンポーチを使っている隊員はいます。こちらの隊員は背中にフラバンポーチを2つ。
左脇のテンスピードにはKDUとケーブルを入れています。無線機2台持っているので指揮官クラス?CCTってことはないと思います。

Invincible Sentry 2020
みんなNous Defionsパッチを貼っています。中央の隊員のPMAG、長いのでたぶん40連のやつです。しかもヘルメットは黒。俺は他とは違うぞ感出しています。

Invincible Sentry 2020
こちらの中央の隊員もEODです。ACのフィールドシャツとは珍しい、今はもう買えません。EODでも既にJPC2.0使ってるんですね。
左の隊員のパンツはマルチカムArid。右の隊員はスコーピオンW2か?やっぱり並ぶとマルチカムとの違いが明確です。
たぶんこの人冒頭2枚目のEODと同一人物な気がします。

Invincible Sentry 2020
こちらの隊員、胸元のKagwerksの中身はGalaxy Note9です。iPhoneと言いもう何でもありですね。
それとグロックにサイトが付いています。RMRだと思いますが、グロックのリアサイト潰している気がします。マルイのマイクロプロサイトを付けるのと同じ要領です。
このタイプで良い人はマイクロプロサイトを付ければいいんですが、自分はリアサイトを潰すことなくRMRを付けたい人間なので、MOSタイプのグロック19を出してくれないとサイトが付けられません。マルイのグロック17 gen4はどうなるんでしょうかねえ。


ちょっとまとまりがない感じですが以上です。
やっぱりEODもちゃんと来るんですね。最近あんまりアタッチの姿を見ていなかったのですが、安心(?)しました。特にCBRN状況下だとそれの対応とかもEODの任務に含まれているのかもしれません。

Invincible Sentry 2020
というか編成が分かりそうな写真がありました。これから推察するにODA3人とEOD1人が1ユニットという形ですかね。
手前のユニットは車両に1人残っているのでODA4+EOD1という編成の可能性もあります。

それとCRFにもしっかりとURG-Iが配備されていました。まだ11.5インチの配備が開始されていないので、CQB任務系が多いCRFには配備されないのかと思っていましたが、普通に使っていましたね。意外と言えば意外。

早くTYRのジップパネル買おうと思います。PAPR用のはしばらくいりませんが。
それでは。





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